2013年1月26日土曜日

Android で Bluetooth ヘッドセットを使う

Android 機で普段音楽等を聞くのに使っている Bluetooth ヘッドフォンだがマイク機能もついている。 通話などではヘッドセットとして使用できるのだが、録音アプリやWeb会議などのアプリではマイク機能が使えないので少し調べてみた。




Wikipedia によると Bluetooth にはいくつかのプロファイルがあり、いずれかのプロファイルを使用してホスト機は Bluetooth デバイスと通信する。

主なものは以下の通り(他にもたくさんある)。
  • HSP (Headset Profile)
    Bluetooth搭載ヘッドセットと通信するためのプロファイル。モノラル音声の受信だけではなく、マイクで双方向通信する。
  • HFP (Hands-Free Profile)
    車内やヘッドセットでハンズフリー通話を実現するためのプロファイル。HSPの機能に加え、通信の発信・着信機能を持つ。
  • A2DP (Advanced Audio Distribution Profile)
    音声をレシーバー付きヘッドフォン(またはイヤホン)に伝送するためのプロファイル。HSP/HFPと異なり、ステレオ音声・高音質となる。

通常 Android機 は A2DP プロトコルを介してヘッドセットと接続するのでマイク機能は使えない。
通話機能など一部の機能では HSP/HFP を使ってヘッドセットと通信をするのでマイク機能が使えるということになるようだ。




BTMono という Android アプリがあって、それで解決できるようなので試してみた。

接続されている Bluetooth デバイスのプロファイルを A2DP から HSP/HFP に切り替えるアプリの模様。
もともとは、HSP/HFP のみでA2DP プロファイルのないヘッドセットで音楽などを聞けるようにするアプリのようだが、今回のように、A2DP/HSP/HFP サポートのデバイスでヘッドセット機能を使うようにする目的でも使える。

接続されている Bluetooth デバイスのプロファイルを切り替えるので、 BlueTooth デバイスを起動後に BTMono を起動して切り替えを有効にする必要がある。
有効にするとすべての音声入出力が HSP(HFP?) 経由で Bluetooth デバイスに切り替わるので、 Skype などのアプリや Google 音声入力などの入出力がすべてBluetooth デバイス側になる。




無事にヘッドセットからの音声入力ができるようになったが、接続プロファイルが切り替わっているので 音声出力も HSP/HFP 品質になる。
音声として聞くには十分と思われる。

BTMono を無効にし忘れると、音楽プレーヤーの出力までも HSP/HFP 品質になってしまうので使い終わったら無効にする。

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