このページの記事一覧
● 2013年5月27日月曜日 - [どうぶつしょうぎ] 相腰掛ゾウ定跡9手目からの変化
● 2013年5月26日日曜日 - Ubuntu on VirtualBox で ホストとのファイル共有ができなくなった
● 2013年5月25日土曜日 - Ubuntu の バージョンの確認方法
● 2013年5月21日火曜日 - VirtualBox の Linux に Windows ホストのファイルシステムを共有する
● 2013年5月20日月曜日 - VirtualBox で GuestAddition マウント時のドライブ選択
● 2013年5月18日土曜日 - [Blogger] Blogger の概要ページのチャート
● 2013年5月12日日曜日 - [Scala] AppEngine で Scala を使う
● 2013年5月6日月曜日 - [どうぶつしょうぎ] 先手 B3ヒヨコ 打ち直し
● 2013年5月5日日曜日 - [どうぶつしょうぎ] 完全解析ツール on Ubuntu
● 2013年5月4日土曜日 - [どうぶつしょうぎ] ぴよ替わり後の▲C3きりん

2013年5月27日月曜日

[どうぶつしょうぎ] 相腰掛ゾウ定跡9手目からの変化

図1は相腰掛ぞう基本定跡の9手目。
先後手最善を尽くした場合、あと67手で後手が勝つ局面。


定跡通りなら▲B2キリン とゾウをとり、△同ライオン、▲A3ゾウ打 と続く。 しかし実戦では有力な変化があるところなので、それらの変化を見てみよう。

先手▲C3キリン は△同ゾウ で失敗。
▲同キリン、△B3ヒヨコ で先手万事休す。

そこで図1から▲A3ヒヨコ打、△B1ライオンと進む変化が有力になる。
先手の次の手は、▲C3キリン上(36手後手勝ち)、▲C3キリン寄(54手後手勝ち)が有力な応手になる。
図1 △C2ゾウ打 まで

2013年5月26日日曜日

Ubuntu on VirtualBox で ホストとのファイル共有ができなくなった

これまで普通に、ホストファイルシステムの共有ができていた VirtualBox 上のUbuntu が急にファイル共有できなくなった。 最近実行したカーネルアップデートが原因だった。
カーネルをアップデートすると、VirtualBox Guest Additions を再インストールしないといけない模様。

Guest Additions を再インストールしてリブートで解決。
以下、その顛末。

2013年5月25日土曜日

Ubuntu の バージョンの確認方法

VirtualBox 上に Ubuntu 環境が増えてきたのでバージョンの確認方法をまとめておく。

2013年5月21日火曜日

VirtualBox の Linux に Windows ホストのファイルシステムを共有する

VirtualBox 上で動いている Linux から Windows ホスト上のファイルシステムを共有して 利用可能にする方法のメモ。

Ubuntu 13.04 x64 on VirtualBox 4.2.12
$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Ubuntu
Description: Ubuntu 13.04
Release: 13.04
Codename: raring

必要なもの:

VirtualBox Guest Additions がインストールされていることが必要。
普通はインストール済みのはず。

Windows上の作業:

共有するディレクトリを作成。 (例: C:\Work\Shared)

Virtual Box上の作業:

共有フォルダを作成する。
「Virtual Boxのデバイスメニュー > 共有フォルダ」 を実行して 共有フォルダを作成。
「共有フォルダ」、「一時的な共有フォルダ」が選択できる。
今回は一時的に共有できれば十分で永続化するつもりはないので、
「一時的な共有フォルダ」以下に共有フォルダを作成する。

パスに共有するフォルダのWindows上の物理的なパス、
フォルダー名に Linuxから見える共有フォルダ名を指定。
ここでは、パスに「C:\Work\Shared」、
フォルダー名に「Shared」を指定した。

読み取り専用なら「読み取り専用」にチェックを入れる。
一時的なものなので自動マウントと永続化はチェックしない。

Linux上での作業:

  • マウントするディレクトリを作成する。
    sudo mkdir /media/shared
  • マウントする。
    sudo mount -t vboxsf [共有名] [マウントするパス]
    sudo mount -t vboxsf Shared /media/shared
    ファイルタイプは vboxfs ではなく vboxsf。
    VirtualBox Shared Folder の略か?



これで完了。
$ ls /media/shared
テスト.txt


自動マウントを設定した場合には再起動時に、 /media/sf_[共有名] フォルダが作成されてそこにマウントされる。
この場合、vboxsf グループのメンバーしかアクセスできないので、ログインユーザーを vboxsf グループのメンバーにする必要がある。

参考:

2013年5月20日月曜日

VirtualBox で GuestAddition マウント時のドライブ選択

VirtualBox の Ubuntu に GuestAdditions を再インストールする必要があったので、 ストレージから除去してあった VBoxGuestAdditions.iso を 再度マウント。

で、Ubuntu 上から実行するのだが起動しない。
どうもおかしいと思って調べていたら、ファイルの読み込みでエラーになっていることが分かった。

ローカルドライブにファイルをコピーしようとすると、 「ファイルをspliceする際にエラー」のようなエラーになる。

2013年5月18日土曜日

[Blogger] Blogger の概要ページのチャート

Blogger の概要ページで表示されるページビューのチャート。
前から微妙に気になっていたのだがどうやって作っているのだろう・・・
調べてみた。

2013年5月12日日曜日

[Scala] AppEngine で Scala を使う

Eclipse + App Engine で Scala を使ってみる。

以前、既存 Java プロジェクトで Scala を使えるようにする方法は確認したので、 Google Web Application プロジェクトを作って、 そこで Scala が使えるようにする方法で行く。

2013年5月6日月曜日

[どうぶつしょうぎ] 先手 B3ヒヨコ 打ち直し


▲B2ヒヨコ、△同ゾウ のヒヨコ交換後、先手が▲B3ヒヨコ と ヒヨコ を打ち直して来ることも多い。
後手は △C1ゾウ の一手で、それに先手が▲C3キリン と上がってきた局面。

ここで後手はどう応じるか。
図1: ▲C3キリン まで

2013年5月5日日曜日

[どうぶつしょうぎ] 完全解析ツール on Ubuntu

前回まで、田中先生の どうぶつしょうぎ完全解析ツールは Amazon EC2 上の Amazon Linux 上で動かしていたのだが、 手元の VirtualBox 上 の Ubuntu に持ってくることにした。

結果としては、32bit 版 Ubuntu では動かず、64bit 版が必要なようだ。
→ 訂正: Ubuntu 13.04 x64 with g++ 4.7.3 でも動かない。
  現状の動作実績は、Ubuntu 11.10 x64 with g++ 4.6.3のみ。

追記
完全解析ツールのバグだった。
環境によって動いたり動かなかったりはたまたまだった模様。
原因と修正方法はこちら。

2013年5月4日土曜日

[どうぶつしょうぎ] ぴよ替わり後の▲C3きりん

前回、田中先生の完全解析結果を使うツールの準備をしたので、 最善手順以外も調べてみよう。

▲B2ヒヨコ、△同ゾウ、▲B3ゾウ、△A2キリン

先手一手損ぴよ替わり型から、後手がキリンを突きだした形。完全解析結果では、ここで先手は「▲A2同ゾウ」となっている。 しかし、実際には▲C3キリン と先手もキリンを突き出すことが多い。

この後の最善手順を見てみよう。
この局面からの完全解析ツールによる最善手順はこちら。
▲C3きりん まで