2012年8月19日日曜日

[AppEngine] Google App Engine を使ってみる。

Google App Engine を使ってみよう。
まずは準備から。


サービスの利用開始


App Engineのホームページにアクセスする。
ここに SDK のダウンロードや、各種参考資料へのリンクがある。
この画面に「利用を開始する」というボタンがあるので押す。

「Welcome to Google App Engine」画面になる。
Getting Started GuideFAQDeveloper's Guide へのリンクがある。
「create Application」ボタンがあるので押下。

「Verify Your Account by SMS」画面。
ここで携帯のキャリアとユーザー名を入れる。googleのアカウント名ではないので注意。
すると携帯のメールに Account Codeが送信されてくるので確認画面でそのコードを入れる。
Google アカウントで最初にアプリケーションを一つ作成する際に必要な手続きで2つ目以降は不要。

認証が成功すると「Create an Application」画面。
「Application Identifier」と「Application Title」を入力する。
「Application Registered Successfully」が出れば作成完了。

Application Identifier は変えられないが、「Application Title」はあとで管理画面の Application Settings で変更可能。

作成時に、10 application remaining と出ている。1 アカウントあたり 10 アプリケーションまで作成できる。

以降は
https://appengine.google.com/ でアプリケーションの管理画面にアクセスできる。


Eclipse の環境構築


Eclipse 用の開発環境を作成する。言語はJava。
使っている Eclipse は Juno(4.2)。

Juno向けのプラグインの設置方法は、Google Developers の Google Plugin for Eclipse 4.2(Juno) Installation Instructions に記載されているので、この通りにインストールする。

Eclipse の Install new software で指定するダウンロードサイトは http://dl.google.com/eclipse/plugin/4.2。
以下のプラグインが表示される。
  • Developer Tools
  • Google App Engine Tools for Android (requires ADT)
  • Google Plugin for Eclipse (required)
  • GWT Designer for GPE (recommended)
  • NDK Plugins
  • SDKs
Android系はいずれ必要になったときに入れるとして今回はパス。Google Web Toolkit も当面は使う予定はないのだが、recommended なのでとりあえず入れておくことにする。
選択したのは以下の通り。
  • Google Plugin for Eclipse (required)
  • GWT Designer for GPE (recommended)
  • SDKs
SDKs には Google App Engine Java SDK 1.7.0 と、Google Web Toolkit SDK 2.4.0 が含まれているので両方ともインストール。

インストールが完了したら Eclipse を再起動して準備完了。


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